昨年に続き、今年で2回目となった　セーフティラリーの表彰式が行われました。
今年は５５社４１０チーム２０５０名の参加があり、３３９チーム１６９５名の無事故・無違反が達成されました。
参加人数は　昨年２８８チーム１４４０名の参加だったので６１０名増加
当社では、３チーム１５名での参加をしました。
結果、２チーム１５名が無事故・無違反を達成。残念ながら１チームは１名交通違反があり、達成できませんでした。

愛知県吉野会長から　この100日間の取組みを継続して取組んで欲しい。
4月からは春の交通安全県民運動が始まる。
そして第一支部から始まった　この活動を他の支部をはじめ広めていきたい。
とお言葉を頂戴しました。

昨年愛知県トラック協会　名古屋第一支部が先陣を切って『無事故・無違反１００日間』運動をスタートしました。
その理由は　この愛知県で　交通事故、交通死亡事故を１件でも減らす事です。

２００９年度　愛知県は、交通事故死亡者数２２７名で　５年連続全国ワースト１であります。
２００８年度　交通事故死亡者数　２７６名と比べると　マイナス４９名と　かなり減少しました。
しかしながら依然　愛知県は５年連続で交通死亡者数　全国ワースト１です。

表彰式の後には　中署　交通課　　西尾　操（にしお　みさわ）様　より
交通安全講和をしていただきました。
その中で、中署管内での飲酒死亡運転　加害者　男性　の事件を例に挙げ　
事故により、尊い命（被害者）を奪ってしまった。
加害者　男性は刑務所へ送検され　残された　妻と子供は　その後　家と財産すべてをお金に換え（飲酒運転で　保険が適用されない）　
被害者側遺族に渡し　妻と子供は自ら命を絶ったとの内容でした。
ふとした心の緩みが、大事故を引起してしまうんだと注意を呼びかけました。

今年こそは、汚名返上出来るよう　当社でも　この取組みをこれで終わりにするのではなく　全従業員、安全運転を継続したいと思います。